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災害時の対策は
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 災害発生時には一刻も早く情報を得て、安全な避難行動を行うことが必要になります。自力で避難することが困難な方の場合、迅速な手助けが必要になりますが、日頃支援してくれる人も被災している可能性があるなど、様々な困難が生じます。
 このため国や自治体は、支援が必要な方を「災害時要援護者」と位置づけ、災害が起きる前に備えを進めています。しかし緊急の災害時に、実際に駆けつけることが可能なのは地域の身の回りの人たち以外にはいません。したがって、地域において日頃からつながりを持ち、いざというときに助け合えるかたちをつくっておくことが大切です。



避難情報について
・大分県庁ホームページ http://www.pref.oita.jp/index.html
 「安全・安心のページ」 http://www.pref.oita.jp/10400/anzen/
 「携帯サイト」 http://mobile.pref.oita.jp/bousai/index.html

・大分気象台ホームページ http://www.fukuoka-jma.go.jp/oita/oitatop.htm


防災対策について
・自分の地域の避難場所(必要な方は福祉避難所)、避難ルート(複数)を知っておく。
・障害等に応じて必要なもの(薬・装具等)を含め、非常持ち出し品を準備しておく。
・家具などを固定しておく。
・防災カード(障がい、薬、かかりつけ医療機関・施設、血液型、連絡先などを記入)を携帯しておく。


資料・マニュアル等
・災害時要援護者支援マニュアル及び要約版 大分県庁ホームページ「安全・安心のページ」からで入手できます。
・福祉フォーラムIN別杵速見「障がい者の防災を考える」報告集

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