施設入所支援を行うとともに、施設入所支援以外の施設障がい福祉サービスを行う施設を言います。

知的障がいや精神障がいのある方に対して、夜間や休日、共同生活を行う住居で入浴・排せつ・食事等の介護や相談、日常生活上の援助を行います。

就労している知的障がいのある方のための施設（入所）で、居室その他の設備が利用できるとともに、独立自活に必要な助言や指導を受けることができます。（利用期間は原則２年以内）

日常生活が自分でできる程度に回復した精神障がいのある方で、家庭環境や住宅事情等のために住居の確保が困難な人のための施設（入所）です。生活の場が与えられるとともに、必要な指導が行われ、社会参加の促進が図られることを目的としています。

障がいのため家庭において日常生活を営むのに支障のある障がいのある方のための施設（入所）で、日常生活に適した居室その他の設備が低額な料金で利用でき、日常生活に必要な便宜を受けることができます。

内容的には共同生活援助と同じものです。一ヶ所あたりの定員は２〜３人であり、入居の決定は市町村長が行っています。